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SMは誰の心にも多少なりともある嗜好だと思います。
内に秘めた想いや欲求を解放できる場としてこのブログを作りました。

おぼろげな記憶を拾い集めて確かな記録に変えるために
このブログを綴っていきたいと考えています。
そして過去のM女性のおもかげを辿りながら自分を見つめたいと思います。

私なりの目指す理想のSMを求めて書き綴っていきたいと思います。
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※詳細プロフィール:エミコさん

※今回の調教を最初から読むには『復学(その1)』まで。

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私はエミコさんを手放してからしばらくの間、
彼女と定期的にメールの交換を続けていいました。

彼女も彼氏と別れた後、恋愛や仕事の人間関係で悩みを抱えていて
久しぶりに逢って話をしようということになりました。

その食事の際に彼女の現在の恋愛の話が出ました。

「彼は職場で一緒になる人で、前から素敵だなって思ってたんです。
 先日、その人に求められてセックスして、その後も何度かしましたが
 その一歩先に踏み込んでくれないんです。
 付き合っているのかというとそうではないと彼は思っているみたいで
 私も何だか中途半端で宙ぶらりんな感じなんです」
エミコさんはそんな風に不安と不満を語り始めました。
「何だかセフレみたいな話だね」
私は酔って饒舌になっているせいか笑いながらそう答えました。

「う~ん、そうなのかもしれません…。
 私、セックスの時に亮さんに教えていただいたことをすると
 前の彼も今の彼もみんな驚くんです。
 『こんなことしてもらったの初めてだ』って…。
 自分はMとして教えてもらったので奉仕は嬉しいんですけど
 彼は今までしたことが無いようなセックスを私がするので
 それに興奮している感じなんです…」
彼女は私が笑っているのに反して神妙な表情でそう答えました。

「あ、そうなんだ。それは責任を感じるね…」
私も彼女につられて少し神妙な表情でそう答えながら
ビールを続けて口に運びました。

「それに、ちゃんと私を大事にしてくれる人に喜んで欲しいんです。
 お付き合いしている彼氏なら喜んで欲しいって思うし…。
 でも、今の状態だとすべてが中途半端な感じなんです」
エミコさんは苦笑いしながらそう言って彼女もビールを飲みました。

「中途半端って、付き合ってるかどうかってこと?」
私が更に突っ込んで訊ねると…
「う~ん、お付き合い出来るならそれが一番いいんです。
 でも、お付き合いしていないのであれば、もう少し気遣いして欲しい」
エミコさんは言葉を選ぶようにそう答えました。

「気遣い?」
「えっと、説明するのが難しいんですけど…。
 つまり、私ばかりが一生懸命になって彼を喜ばせるんじゃなくて…。
 その…私も喜ばせて欲しいというか…ちょっと恥ずかしいんですけど」
エミコさんはそう答えると顔を赤らめながら再びビールを含みました。

彼女のその言葉で彼女が漠然と感じている不安と不満が
透けて見えてくるように感じられました。

つづく


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