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SMは誰の心にも多少なりともある嗜好だと思います。
内に秘めた想いや欲求を解放できる場としてこのブログを作りました。

おぼろげな記憶を拾い集めて確かな記録に変えるために
このブログを綴っていきたいと考えています。
そして過去のM女性のおもかげを辿りながら自分を見つめたいと思います。

私なりの目指す理想のSMを求めて書き綴っていきたいと思います。
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※詳細プロフィール:エミコさん

※今回の調教を最初から読むには『復学(その1)』まで。

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私はエミコさんと久しぶりに食事をしながら彼女の近況を聞きました。

彼女は漠然と最近セックスする男に不安と不満を持っているようで
顔を赤らめて恥ずかしそうにしながらも思いを語り始めました。

彼女はMとして躾けられたプレイをすることで彼も喜ぶのですが、
その対価を与えてもらえないのが不満のようでした。

彼女として大切に扱ってくれるわけでもなく、
また、彼女にエクスタシーを与えて満たしてくれるわけでもありません。
そんな彼に少なからず不満を抱いている様子でした。
いつしかビールがワインに変わり、ボトルが1本空いた頃、
私は酔いも手伝って単刀直入にエミコさんに訊ねました。
「要するに、エミコさんは彼氏のSEXが不満ということなんでしょ?」

「あ、そうですね。そうだと思います…」
エミコさんは顔を赤らめながら恥ずかしそうに俯いて答えました。

「確かにそうだろうね。エミコさんの感じるポイントは他人とは違うし
 それを探そうと思わなければ感じるところは見つからないし。
 それにMだから願望や嗜好もノーマルでは物足りないでしょ?」
私がストレートにそう言うと、エミコさんも酔った勢いもあってか…

「あ、いえ、今はあまりアブノーマルの願望はないんですよ。
 ノーマルでも全然平気なんですけど…でも…」
と答えて口ごもってしまいました。

「あ、うん。でも、何?」
私が更に突っ込んで訊ねると…
「でも、その…自分の気持ちいいところを責めてくれないんです」
とハッキリと答えてくれました。

私は続けて質問するとエミコさんも素直に答えます。
「エミコさんは自分の感じる場所をちゃんと相手に伝えてるの?」
「あ、それは伝えるんですけど、伝わらないというかなんというか」
「要は独りよがりなんだろ?」
「う~ん、そう言えばそうかな…。
 あ、でも、無理に気持ち良くしてもらおうとかいう気はないですし
 SMプレイをしたいという願望があるわけでもないんです」
「何だか言ってることが支離滅裂だね(笑)」
エミコさんは自分の頭の中でも困惑と混乱が生じている様子でした。
私は彼女のその様子を見ながら失笑してしまいました。

私は混乱する彼女に諭すように語りかけました。
「エミコさん、以前に飼っていた時から何度も教えてきたけど
 もう少し素直になった方がいいし、我慢しなくてもいい。
 付き合って彼女になりたいならキチンと主張した方がいいし、
 SEXに不満があるのなら、相手に理解させて解消した方がいい。
 中途半端なままでは以前のように心が壊れてしまうよ」

私がそう言うとエミコさんも本心を見抜かれて観念した様子で
静かに頷きました。

既にワインのボトルは2本目が空になっていました。

つづく


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